転職の悩み

会社を辞めたい新卒へ。入社1ヶ月で退職した私は正解だったのか。

私は新卒で中小企業に入社し、1ヶ月で退職しました。

あれは数年前のGW前…

「この会社にいても私が思う理想の社会人にはなれないかもしれない。」

「自分がやりたいことは本当にこの仕事だったのか」

「でも、入社後1ヶ月で辞めるなんてダメ人間じゃないか」

そう自問自答を繰り返していました。

毎日頭の中は「辞めたい」という思いがぐるぐる巡っていました。

この記事を開いてくれたあなたも同じような悩みを持っていませんか。

少なからず私のように「仕事を続けるか」悩んでいる新卒社員はいると思います。

あのときの私は誰かに相談するということが怖くてできませんでした。

「せっかく入社できた会社を1ヶ月で辞めるなんて」「考え方が甘いよ」

そう言われる気がしていたのです。

今、同じように悩んでいる方に向けて入社1ヶ月で退職した私の話が参考になればと思います。

私が入社したのは中小企業の営業会社だった


私が入社したのは従業員100人程度の営業会社でした。

従業員の年齢層が若く、外から見ると若くて活気のある会社に見えました。

私はその会社の面接を受け大学4年生春に内定が出ました。

その会社は新卒入社前にアルバイトとして入社し、営業の経験を積むという方針でした。

そのため、私も秋頃からアルバイトとして働き始めたのでした。

アルバイトといっても月2回各1時間ほどで特に何かをするわけでもなく、社員の人と雑談するだけでした。

そして、4月に新卒社員として入社しました。

研修は1日だけ。名刺の渡し方と敬語の研修を受けただけでした。

2日目から自社製品を渡され、どんなやり方でも良いから売ってこいと言われました。

kondo
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アルバイトをやったけど右も左もわかりませんでした。

私が「辞めたい」と思い始めたきっかけ

おばあさんに不必要な自社製品を売りつけた

恥ずかしながら私は自社製品のことを詳しく知らなかったです。

ましてや、入社2日目で渡された自社製品を誰かに売れるだけの営業トークは持っていませんでした。

先輩に相談すると

「新入社員はテレアポ」と言われ電話番号のリストを渡されました。

私は言われるがまま電話をかけ続けました。

途中で気づいたのですがその電話番号のリストは年配の方の番号でした。

しかし、私が売り込もうとしていた商品は高齢者にはあまり必要のないものでした。

高性能の最新パソコンをスマホも使えないような人に売り込むイメージです。

私は毎日機械のように電話をかけ続けます。

たまに「もうかけてくるなと言っただろ!」と怒鳴られることもありました。

2週間ほど経ったある日、優しいおばあさんが話を聞いてくれてアポイントをとることができました。

その優しいおばあさんは私が必死に説明するのを聞いて、商品を購入してくれました。

私は嬉しかった反面、この商品はおばあさんに必要ないのに買わせてしまったと後悔しました。

先輩営業マンは商品を売るんじゃない、その商品を買って幸せになれる未来を売るんだ!とよく言っていました。

しかしながら、私はそのおばあさんが幸せになる未来を想像できなかったのです。

私はなんのためにこの仕事をやっているんだと自問自答が始まりました。

尊敬できる先輩社員がいなかった

私は社内で尊敬できる人がいませんでした。

その会社は契約がとれればどんな手を使っても良いという方針でした。

先輩は契約数が悪ければ当然のように自分たちで購入していました。

先輩は月に18万円ほどの給料から毎月5万円ほど自社製品を買っていました。

また、知識がない高齢者に詳しく説明せずに商品を売りつけている人もいました。

クレームの電話は毎日のようにきていました。

私も数年働いたらいたらこうなってしまうかもしれないという恐怖を感じました。

自分のやりたいことが見えてきた

私はやりたいことが出てきました。

大学生の頃から趣味として、サイトを作っていました。

その経験を生かしWEBデザイナーになろうと決意したのでした。

WEBデザイナーのほうが何十倍も誰かのためになる気がしたのです。

今思えば当時の仕事以外に熱中できるものを無理矢理にでも作りたかったのかもしれません。

「辞めた」ことは正解だったのか


入社して1ヶ月経とうとしたGW前。私は上司に辞めたいと告げました。

それから一悶着あり、
「明日から来なくてもいいよ」と言われ、退社しました。

5月から無職になっていました。

「辞めた」ことは正解だったのか。

長い人生なので、今後の私がどう考えるかはわかりませんが、

現時点で言うと

私にとって会社を「辞めた」ことは正解でした。

もちろん辞めた直後はお金もなく、経験もなく毎日生活するのがやっとでした。

辞めた後の保険や年金のことも考えておらず、後から困りましたし、周りからも「もう辞めたの?」という顔をされ、無言の圧力を感じたこともありました。

毎日来月はどうやって暮らしているのだろうと不安で不安で仕方なかったです。

苦労していないと言えば嘘になります。

しかし、数年経った今、時々思います。

「あのまま会社で我慢し続けたらどうなっていただろう」

会社の同僚のように毎日残業してノルマを追っていたかもしれません。

もしかしたら周りも見えなくなって、自分のやりたかったことも忘れているかもしれません。

そのまま続けていたらと思うとぞっとします。

そして、明らかに今の自分の方が幸せだし、あのときに苦労した分経験値も上がっているのでは?と思います(笑)

あのときに「辞める」という選択をしなければ今の自分はいません。

会社を辞めるときは「辞めるリスク」ばかり考えていましたが、今思うと「辞めないリスク」のほうが大きかったです。

私にとって会社を「辞めた」ことは正解でした。

さいごに


私は1ヶ月で新卒を辞めました。

大変なこともありましたが後悔はしていません。

新卒入社数ヶ月で「辞めたい」と言うと周りの人からいろんな批判があると思います。

「数ヶ月で辞めるなんて根性なし」
「正社員で雇用されなくなるぞ」
「次の会社に行ったって同じだ」

私も散々に言われて、心が折れかけました。

でもね、あなたの人生はあなただけのものです。

周りの人はあなたの人生を歩むことはできません。

大切なのは「あなたがどうしたいか」なのです。

周りの意見に左右されず、自分の心に問いかけてくださいね。

そして、辞めてわかったことが1つあります。

それは意外と数年以内に辞める人は多いということです。

あなただけじゃないのです。

もし、この記事を読んで退職しようかな、前に進もうかなと思ったあなた。

行動は早い方が良いです。

なぜならば時間が経てば経つほど簡単に辞めれなくなってしまうからです。

「もう少しだけ様子をみよう」と思っているうちに今の会社にどっぷりつかってし使ってしまうかもしれません。

思い立った時に行動しましょう。

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